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2026/10/15

「動き出す妖怪展」が公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2026年度グッドデザイン賞」を受賞しました

株式会社一旗がプロデュースする「動き出す妖怪展(Yokai Immersive Experience Exhibition)」が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2026年度グッドデザイン賞」を受賞しました。

「グッドデザイン賞」は、1957年の創設以来、製品や建築からサービス、取り組みまで、有形無形を問わず暮らしや社会をかたちづくるさまざまなものごとを対象にデザインを評価し、その成果を広く社会に紹介している日本を代表するデザイン賞です。2026年度は創設から70周年を迎えます。

「動き出す妖怪展」は、江戸・明治時代など様々な絵師によって描かれた「百鬼夜行絵巻」「百物語」「鬼」「天狗」「河童」「付喪神」など日本が誇る妖怪美術に最先端の映像技術と立体造形で没入できる世界初のイマーシブ体感型デジタルアートミュージアムです。

古代日本の神話や伝承など豊かな想像力から生まれ、時代を超えて世界の人々に愛される日本の妖怪たち。妖怪画・戯画に描かれたそのユーモラスな姿を、3DCGやプロジェクションマッピング、ホログラフィックスクリーンといった最先端のデジタル技術を駆使してダイナミックに躍動させるとともに、立体造形によりリアルな妖怪の世界を再現。

さらに、日本初の古書博物館・西尾市岩瀬文庫や小豆島の妖怪美術館の協力のもと、妖怪文化や妖怪画・戯画・妖怪美術の解説に加え、現代のポップカルチャーにつながる妖怪の文化や歴史を紐解きます。

これまでに名古屋、東京、鹿児島で開催し、累計30万人を超える方にご来場いただきました。

また、「動き出す妖怪展」は国際的クリエイティブアワード「MUSE Creative Awards 2026」の「Experiential & Immersive - Exhibition Experience」部門において金賞(Gold Winner)を受賞しました。

株式会社一旗は今回の受賞を励みに、今後も妖怪をはじめとする日本ならではの伝統文化や民俗文化の魅力を最先端のテクノロジーと演出で国内外に発信し、日本文化の海外への発信力強化と、伝統文化の新たな価値創造に貢献してまいります。

【「動き出す妖怪展」公式ウェブサイト】

https://www.yokaiimmersive.com/

「動き出す妖怪展(Yokai Immersive Experience Exhibition)」が「2026年度グッドデザイン賞」を受賞

【「動き出す妖怪展 TOKYO」公式記録映像】

https://youtu.be/Dq8K69Gb7gU

【「動き出す妖怪展 KAGOSHIMA」公式記録映像】

https://www.youtube.com/watch?v=zbe0d1wgZRE

  • 「グッドデザイン賞」概要

グッドデザイン賞は、1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。

【主催】 公益財団法人日本デザイン振興会

【「グッドデザイン賞」公式ウェブサイト】 https://www.g-mark.org/

  • 受賞内容

【受賞内容】 2026年度グッドデザイン賞

【受賞者】 株式会社一旗

【受賞作品】 動き出す妖怪展(Yokai Immersive Experience Exhibition)

【事業主体名】 株式会社一旗、テレビ愛知

【受賞番号】 26G171224

【作品概要】

江戸・明治時代など様々な絵師によって描かれた「百鬼夜行絵巻」「百物語」「鬼」「天狗」「河童」「付喪神」などの日本が誇る妖怪美術に最先端の映像技術と立体造形で没入できる世界初のイマーシブ体感型デジタルアートミュージアムです。

古代日本の神話や伝承など豊かな想像力から生まれ、時代を超えて世界の人々に愛される日本の妖怪たち。妖怪画・戯画に描かれたそのユーモラスな姿を、3DCGやプロジェクションマッピング、ホログラフィックスクリーンといった最先端のデジタル技術を駆使してダイナミックに躍動させるとともに、立体造形によりリアルな妖怪の世界を再現。

さらに、日本初の古書博物館・西尾市岩瀬文庫や小豆島の妖怪美術館の協力のもと、妖怪文化や妖怪画・戯画・妖怪美術の解説に加え、現代のポップカルチャーにつながる妖怪の文化や歴史を紐解きます。

【デザインのポイント】

・江戸・明治時代の絵師が描いた妖怪画・戯画・妖怪美術を3DCGやLive2Dで動かし、妖怪の世界に没入できる体験を創出

・妖怪たちと練り歩く、付喪神を探す、巨大な骸骨に驚くといった体験を重ねることで、「鑑賞」から物語の中に入り込む「体験」へと転換

・古代の伝承から現代のポップカルチャーまで、時代をまたいで妖怪文化を楽しく学べる構成

【背景】

貴重な妖怪画の多くはガラス越しに鑑賞するものにとどまり、若い世代や海外の人々が親しむ機会は限られていました。そこで「鑑賞から体験へ」をコンセプトに、イマーシブ(没入型)の手法で妖怪文化を再構築することを目指しました。

【経緯とその成果】

3DCG、Live2D、ホログラフィックスクリーン、プロジェクションマッピング、サラウンドによる立体音響、立体造形を組み合わせ、妖怪の登場位置と音を連動させる演出を実現しました。また、言葉に頼らない非言語中心の構成と日英併記の解説により、世代や国籍を問わず楽しめる展覧会としました。2025年の名古屋展は12万人超、2026年の東京展は11万人超、九州初開催となった鹿児島展は8万人超が来場し、累計来場者数は30万人を超えました。

【受賞ページ】 https://www.g-mark.org/gallery/winners/35199

  • グッドデザイン賞審査委員による評価コメント

約15年前の名画没入型エクスペリエンスの大ヒット以降、類似のイマーシブアート作品が数多く生まれてきた。本作は特定の作家ではなく「妖怪」という切り口を選び、江戸から明治にかけて複数の絵師が描いた妖怪美術をキュレーションすることで、日本の妖怪文化を現代の人々に伝え直す役割を担っている。3DCG、Live2D、ホログラフィックスクリーン、プロジェクションマッピング、立体音響、立体造形など多彩な技法を使い分け、立体的で新しい没入体験を生み出している点を評価した。

  • 受賞者コメント

“YOKAI”――いまや世界共通語ともなりつつある日本の妖怪たちは、時代や国境を越えて人々を惹きつける存在です。「動き出す妖怪展」では、その妖怪文化を最先端のイマーシブ演出で再構築し、子どもから大人まで誰もが没入できる“異界”を創り上げることを目指しました。

平面に描かれた妖怪画・戯画・妖怪美術を、映像と立体造形、立体音響によって躍動感と没入感のある立体的なアートとして現代によみがえらせるとともに、驚かせるだけでなく、その背景にある神話や伝承、現代のポップカルチャーへのつながりまでを伝えることを大切にしてきました。

このたびの受賞を大変光栄に思うとともに、ご来場いただいた皆さま、制作・運営にご協力いただいたすべての関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。今後も、日本が世界に誇る妖怪文化と創造性の豊かさを国内外に発信してまいります。

受賞者代表:東山武明(株式会社一旗 代表取締役)

  • 「動き出す妖怪展」の見どころ

<映像で没入> イマーシブな立体映像空間で妖怪の世界に没入

3DCGやプロジェクションマッピング、ホログラフィックスクリーンを駆使し、妖怪たちがダイナミックに動き出す立体的な映像空間を体感。鑑賞するだけでなく、妖怪たちと一緒に動画や写真を撮影したり、妖怪絵巻の一部となって異世界に迷い込んだりする没入体験が楽しめます。「百鬼夜行絵巻」に描かれた妖怪たちとともに練り歩く体験や、歌川国芳の「相馬の古内裏」に登場する巨大な骸骨が迫り来る体験など、300以上のユーモラスな妖怪たちが“体験する妖怪アート”の世界へと誘います。

「動き出す妖怪展(Yokai Immersive Experience Exhibition)」が「2026年度グッドデザイン賞」を受賞

<造形で没入> 迫力の立体造形で「リアルな妖怪」と出会う

映像空間だけでなく、立体造形でリアルに再現された妖怪たちも見どころのひとつです。鬼や天狗、河童、付喪神などの妖怪たちが現実の空間に姿を現し、細部まで作り込まれた造形とイマーシブ演出の融合によって、その表情や質感を間近で楽しめます。

<学んで没入> 貴重な妖怪画・戯画・妖怪美術の展示解説で文化を学ぶ

歌川国芳による妖怪浮世絵版画の実物を展示。日本初の古書博物館・西尾市岩瀬文庫や小豆島の妖怪美術館の協力のもと、「百鬼夜行之図」や「百物語」などの妖怪画・戯画・妖怪美術を解説し、神話や伝承といった妖怪の文化的・歴史的背景から、現代のポップカルチャーへのつながりまでを紐解きます。

<誰でも没入> 大人から子ども、シニア、外国人も楽しめるアート体験

妖怪と遊べるインタラクティブなデジタルアートや、子どもたちが夢中になる遊びのコンテンツなど、親子で楽しめる体験を用意。シニアの方が座ってゆっくり鑑賞できるスペースも設けています。言葉に頼らず直感的に楽しめるノンバーバルなコンテンツを中心に構成し、展示解説は日本語と英語で併記しています。

  • 「動き出す妖怪展」開催実績

【名称】 動き出す妖怪展 NAGOYA 〜Imagination of Japan〜

【日時】 2025年7月19日(土)〜9月23日(火・祝)

【会場】 金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)(愛知県名古屋市中区金山町1-1-1)

【来場者数】 12万人超

【名称】 動き出す妖怪展 TOKYO 〜Imagination of Japan〜

【日時】 2026年3月27日(金)〜6月28日(日)

【会場】 寺田倉庫 G1ビル(東京都品川区東品川2-6-4)

【来場者数】 11万人超

【名称】 動き出す妖怪展 KAGOSHIMA 〜Imagination of Japan〜

【日時】 2026年7月3日(金)〜8月31日(月)

【会場】 鹿児島県歴史・美術センター 黎明館 第1特別展示室(鹿児島県鹿児島市城山町7-2)

【来場者数】 8万人超

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