150年前の「ハレの日」を祝う器…陶磁器の生産量日本一の街で復活目指す クラウドファンディングで資金募集
江戸末期に岐阜・土岐市の駄知(だち)地域で生まれた美濃焼の「亀吉(かめきち)どんぶり」を復活させようと、発祥の製陶会社がクラウドファンディングを使って資金集めを行っている。美濃焼の産地で、陶磁器の生産量が日本一の岐阜・土岐市。この街の駄知という地域で71年続く製陶会社「丸新製陶」がいま、クラウドファンディングで資金を集め、伝統の「亀吉どんぶり」を復活させようとしている。「丸新製陶」によると、「亀吉どんぶり」は、土岐市の駄知地域で美濃焼の陶工・塚本亀吉が1867年に初めて作った伊万里焼風のどんぶ…
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